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旧幕時代(徳川幕府の終ごろ)の漁師は佐野漁師仲と言っていたが、

明治維新後に佐野村漁師組合という名前にかえ、大正時代になって

保証責任佐野漁業協同組合となって、新しい時代に入った。

 その後、支那事変や第二次世界大戦となり政府の臨戦態勢として、

昭和15年水産業団体法に基づき佐野漁業会と改組し、終戦後の昭和

24年水産業協同組合法の施行によって現在の泉佐野漁業協同組合と

なった。
                           (昭和24年12月6日登記)