漁業組合の事業
 販売事業
                                                                                                                                                                       
  荷捌所(H4,9,28設立鉄骨コンクリート2階建)において、午後2時30分より、組合員の漁獲物を{セリ}
  により、仲買人に販売する。

 購買事業
                                                                                                                                                                        
  組合員が漁獲物を活かすために使用する酸素瓦斯及び付属品等を業者より購入し、組合員に販売
  する。

 冷凍、冷蔵事業
                                                                                                                                                               
  水産冷蔵庫(H4.9設立158.27u鉄骨スレート平屋建)には、貯氷庫に漁業用氷を府漁連より購入し、
  組合員に砕氷販売している。
  凍結室には、組合員のみならず、仲買人、加工業者等の漁獲物及び商品を冷凍する。
  製氷貯氷庫(@H7.5鉄骨スレート3階建141.26uAH13.7鉄骨スレート3階建延142.05u製氷・
  貯氷 20t)2棟を設け、組合員、仲買人及び一般に組合専用のコインを販売し、24時間自動販売機
  システムで販売する。

 燃油事業                                                              
                                                                                                                                                                         
  燃油タンク(H7.6設立・軽油50Kタンク1基,A重油100Kタンク1基)を据えつけ、組合員の漁業用燃油を
  業者より購入し、組合員に販売する。

 捲揚事業                                                              
                                                                                                                                                                        
  レール式(H4.4設置)とクレーン式(H4.4設置)の2施設を設け、主に組合員の漁船修理の際に利
  用している。

 利用事業                                                              
                                                                                                                                                                       
  漁業協同組合本所(H4.9.28鉄骨コンクリート2階建延床面積844.86u)は、漁業協同組合事務
  所、役員室、応接室、大会議室として使用するほか、漁業についての研修会、講習会、協議会等とし
  て使用している。
  又、漁具倉庫(@H7.11 4棟(95戸)3723.37uAH9.3 (15戸)330uBH15.12 (13戸)364.65u
  @AB共鉄骨スレート平屋建)は、組合員の利便に供するため貸与し、水産倉庫(H7.11 1棟(20戸)
  948.96u)は、仲買人の利便に供するため貸与する。

 非経済事業                                                            
                                                                                                                                                               
  漁場保全のため、小規模漁場保全事業として大阪府南部地先海域の堆積物引き揚げ、除去作業を
  行い、ゴミ対策等の解決に努力、漁場開発のため、平成7年度より地先漁場整備事業として、藻場造
  成事業を行うほか、水産繁殖のため、府水産試験場の指導、協力を得て、平成3年度より抱卵ガザミ
  放流事業、平成14年度よりヘイジガレイ放流事業、又、平成15年度より青年会において、トリ貝養畜
  を行い、一方漁業調整を図りつつ、漁場の健全な育成と遭難救助対策にも努力する。