地曳網体験漁業
   とり貝の畜養事業 
         近年は、魚価の低下は大きな問題となっており、資源管理を実践し
        回復しても思うように水揚げが伸びないのが現状である。
         そこで、若手漁業者で構成される青年会が中心となり、とり貝の
        畜養漁業を始め、漁業経営の安定を図る。
                                (平成15年より事業開始)
                  
             

   
  ◎ 内  容
       秋に取れる小さなとり貝(5cm位)を春まで畜養し、定価で取引されているとり貝を高値で販売する。

  ◎ 11月頃、畜養開始  
  翌年3月、4月とり貝出荷

       最初、重さ70g、殻長50mm程度のとり貝を箱の中に入れ、半年位で重さ130g、殻長80mmに
       なります。


 とり貝の畜養事業(開始〜出荷まで)