赤貝ととり貝

泉佐野漁協が届ける、珠玉のブランド貝泉州げんこつ赤貝泉州極みとり貝

全国的にも貝類の漁獲量に恵まれた泉佐野漁港。
とりわけ、赤貝、とり貝の漁獲が多く、品質の良さと美味しさで知られています。
どうぞ泉州の海が誇る、特別な味をご賞味ください。

  • 肉厚でコリコリとした食感がたまらない。300g以上のものを「げんこつ」と呼び、通常のものと比べて噛みごたえが際立ちます。刺身や寿司にすると、その風味が一層引き立ちます。また、ひもの部分は食感はもちろん、より香りが立ち味わい深い後味が印象的です。見た目にも美味しそうな赤身の鮮やかさは鮮度が良い証。春に旬を迎えるものの、年間を通して美味しくいただけます。

  • 9cm以上の大きさのものを「極み」と呼び、ほどよい歯ごたえと口の中で広がる甘みは、まさに極上です。熱を通すことで甘みが増すと言われ、湯通しや炙りなども絶品です。肝を加えて酢味噌や醤油でいただくと、その味わいは一層格別。くせが少なく、どなたでも美味しく召し上がれます。味が落ちる時期に当たる11月から1月は漁を休止し、美味しい時期にのみ水揚げを行っています。

標準的なサイズの「泉州赤貝」「泉州とり貝」も取り扱っています。

「泉州げんこつ赤貝」「泉州極みとり貝」より小ぶりながら、それらに引けを取らない、味わいと食べ応えが自慢です。
詳しくはお問い合わせください。

泉州げんこつ赤貝
300g以上
泉州赤貝
300g未満
泉州極みとり貝
9cm以上
泉州とり貝
6.1cm~8.9cm

私たちの取り組み

美味しい貝は、
成長に寄り添ってこそ

私たち泉佐野漁協では、
貝を守りながら成貝の漁獲を行っています。
自然環境への配慮はもとより、漁獲量の減少を食い止めるために、
7cm以下の赤貝、6cm以下のとり貝は放流しています。
また、稚貝が豊富に生息するエリアを特定し、
そこでは漁獲を控えるなどして稚貝の成長に配慮しています。
この先も美味しい貝が食べられるように、
将来を見すえた取り組みに尽力していきます。