漁師さんの1日
私たち組合の漁師さん達 お仕事風景を是非ご覧ください!
- 船に乗り出港します!
泉佐野漁業の主な漁法は、
底引き網漁(板引き網、石げた網)です。
その他にもアナゴ籠漁、刺し網漁など出港時間は異なりますが、
当組合では現在、150隻ほどあります。
- 魚のいる場所は、魚群探知機と長年の
感や経験で魚を探します!
漁師さんそれぞれが
魚がいる所を探し、網を入れ数十分漕ぎ
網に入った魚を船の上で選別をし魚種にあった保存法をして港に持ち帰ります。
この作業を数回繰り返します。
- 早朝に出港し、
お昼に新鮮な魚を獲って帰港!
14時から始まるセリに合わせ帰ってきます。
漁師さんそれぞれに魚を売る順番があるので、
漁獲量が多いと帰港後も大忙し。
鮮度を保ちながら、魚の種類・大きさ別にトロ箱へ並べます。
(夏場になると、炎天下が続くので鮮度、温度管理の徹底をしています)
港には漁師さんが帰港する時間に合わせて漁師さん達の家族などが
お手伝いに来てくれて一緒にセリ場までリヤカーに乗せて持って行きます!
- "手やり"と言う手の動きで
魚の値段を決めていきます。
セリ場には、卸屋さん達が鮮魚を買うために待機をしています!
14:00の合図、サイレンが鳴るとともに、漁師さん達も順番に魚を売って行きます。
ここで仕入れた鮮魚が
横にある青空市場・近隣のスーパーなどに
卸され
皆さまの食卓に美味しく料理をされて並びます。
- 船をきれい掃除します!
セリが終わると船に戻り
網や、船を洗います。網の破れなど修理があれば直し
翌日の漁に備え、今日の仕事は終わりになります。
海の上での仕事になるので
夏・冬の海水温度や、天候にすごく左右され
悪天候が続くと休漁にる事も多くありますが、
皆さまに新鮮で美味しい魚を食べていただけるように
日々、漁師さんたちは頑張っています!